コラム

米国株式や金融経済の情報を収集するのにおすすめなサイト4選

 

皆さんは米国株式や金融、経済の情報を得る際、どのウェブサイトを参照していますか?

おそらく、米国株式を始めたものも、どこから米国市場の状況や、個別銘柄、米国経済や金融と言った情報や知識を仕入れれば良いかわからない方は多いと思います。

ですが安心してください。私もその一人でした。

そこでそのような方の悩みを解決するべく、本記事では、私が実際に利用しているおすすめの情報収集サイトを無料と有料のカテゴリに分けてご紹介します。

おすすめ情報サイト無料編

①Bloomberg

一つ目に紹介するのがBloombergです。

Bloombergは米国の金融や経済を主に取り扱っている情報サイトで、株式のニュースや市場の状況などを網羅的に調べることができます。

私は主にこのサイトでは米国の金融や経済の情報を収集するのに使っています。

嬉しいことに、米国のウェブサイトながら日本語で記事を読むことができるので、英語が苦手な人にもおすすめです。

しかしデメリットを一つ述べるのであれば、英語版に比べると記事が少ないことです。

英語で読める方はなるべくそちらをおすすめします。

②ロイター(Reuters)

二つめはロイター です。

ロイターはイギリスに本社を構える通信社で、株式市場、為替、各国の経済、金融など幅広く情報を仕入れることができます。

中でも私が気に入っているのは、毎朝日本時間の7時頃に更新される、引け後の米国株式市場の情報です。

ダウやS&P500などの主要な指数の変動値は勿論、その日の市場でとりわけ目立った銘柄などをピックアップしてまとめてあり、朝の忙しい時間帯でもサクッと市場の動向をチェックできるのが良い点です。

Bloombergと同じく、ロイターだけで知りたい情報を揃えることは難しいので、そのような時は両者を上手く活用しましょう。

③モトリーフール

無料編では最後のモトリーフールです。

モトリーフールは前者のロイターとBloombergと比較し、米国株や投資に特化しているのが特徴で、米国の情報サイトなのですが、日本にも法人を構えている為、日本語で記事が読めるのは良いですね。

そして、記事数も豊富で、普段私たちが聞いたことのない有望な個別株の銘柄などをピックアップ、分析していたり、株に関する情報は広く、深くまとめてあり、読んでいて楽しい記事が多いので、私はついついこのサイト内でネットサーフィンをしてしまいます…

もう一点、モトリーフールには無料メルマガサービスがあり、登録するだけで、定期的にスペシャルフリーレポートと呼ばれる、有益な米国株式市場に関する情報を得ることができます。

私も試しに登録してみてから、現在に至るまで講読を続けています。

興味のある方はお試しください。

2021年11月にサイトが閉鎖してしまった為、現在メルマガの利用ができなくなっています。

おすすめ情報サイト有料編

ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)

本記事でおすすめサイト有料編で紹介するのはウォール・ストリート・ジャーナルの一つのみになります。

私自身、有料情報サイトはウォール・ストリート・ジャーナル(以下WSJ)しか利用したことがないものも、情報の質や量にとても満足しているからです。

WSJは3年連続で「米国でもっとも影響力の高いメディア」と評された経済新聞で、今回私がおすすめしているのは、それの電子版となり、日本語でも記事を読むことができます。

WSJでは世界の金融、経済、株式、ビジネスなどの情報を提供しているのは勿論のこと、世界情勢や動向のニュースや情報をいち早く、且つ信頼の出来るソースから提供している為、投資にそれらを活用するだけでなく、知識をインプットするにも有効です。

私はWSJの購読を始めて以来、ロイターではなくWSJで、毎朝、米国株式市場のサマライズを調べるようになりました。ロイターもとても便利なサイトではありますが、WSJの方がより詳しくまとめてあるからです。

ただこの情報に関しては英語でしか記事を読むことができないのが、デメリットかもしれません。

ですが、そのような方は思い切って英語学習を始め、英語の新聞をある程度理解できるようになるのも間違いなく今後の糧になると思います。

米国の株式の情報を調べるのに、日本語でのみで書かれた記事を探しているようでは、情報源が限られてしまうからです。

購読料はいくら?

WSJは現在、新春キャンペーンにより最初の2ヶ月間は100円のみで、その後12ヶ月間は999円になります。

駄菓子屋でチョコレートを一つ買うほどのお金で、世界の投資家やビジネスマンが読む電子新聞を読み始められるわけです。

何でも情報を無料で得ようとせず、有料ならではの情報を一度体験してみる価値は大いにあるのでは。

ウォールストリート・ジャーナル

まとめ

本記事では無料の情報サイトとして、Bloomberg、ロイター、モトリーフール、そして有料編ではWSJを紹介しました。

この中から、あなたの気になる情報サイトが見つかれば嬉しいです。

最後まで閲覧ありがとうございました。

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