コラム

投資初心者は米国株の投資信託で積立を始めてみよう!

 

これから株式投資を始めようと思っている方や、もう既に初めてはいるけれど、何を買ったら良いかわからない…

そんな方が多いと思います。

 

私の親もそのうちの一人で、投資に関してはほぼ知識は0だったので、何を買ったら良いのか全く分からず、私に尋ねて来ることも何度もありました。

確かに株は深く入り込むほど難しいですが、逆にシンプルに王道を行けば、比較的簡単に利益を得ることができます。

しかもその方法では、プロの投資家たちの運用益を超える可能性も十分に考えられます。

それが本記事で紹介する米国株式の投資信託の積み立てです。

日本株+米国株の投資歴5年の私が、初心者にでもわかりやすいよう解説していきます。

そもそも投資信託って?

投資信託とは、一言で表せば多数の企業の株を一つにまとめた金融商品です。

つまり、投資信託に積み立て投資するだけで何百、何千といった企業に手軽に、そして機械的に分散投資できるわけです。

投資において分散投資は基本中の基本なので、それを叶えてくれるのが投資信託になります。

ETFも一本で多数の企業の株に分散投資できる金融商品になりますが、好きな価格で積み立てすることができず、一株単位での取引になるので、金額指定で買付できる投資信託よりも勝手が悪いです。しかし、ETFの方が運用手数料が低いメリットがあります。

なぜ日本株式でなく米国株式?

私は冒頭で米国株式の投資信託で積み立てをするのが良いと述べましたが、なぜか?

それは過去の株価のパフォーマンスにあります。

日本の主要な株式指数の日経平均ダウ平均を比較したグラフをご覧ください。

上のグラフは、1985年から投資を始めた際、どれくらい利益を出すことができているかをパーセンテージで表したものです。

もしあなたが1985年に1万円をダウ平均に投資していれば、今日には25万円以上になっています。

一方、先ほどの1万円を日経平均に投資していても、同期間で3倍ほどの3万円にしかなっていません。

分かりやすいようドルでなく円で統一しています。

 

今こそ日経平均は右肩あがりで株価は堅調に推移しているように見えますが、この株式市場の株価の歴史を見る限り、日経平均より米国株式の指数に投資する方が合理的に思えます。

それが私が日本株式でなく、米国株式の投資信託に積み立て投資することをおすすめする理由です。

積立投資をするメリット

毎月積立投資していくことの何がメリットなのか?

簡潔にまとめてみました。

積立メリット
  1. お金が増える
  2. 管理が楽
  3. 株の知識は必要ない
  4. 株式市場が暴落しても冷静でいられる
  5. 誰でもできる

 

上であげた5項目について少し掘り下げていきます。

お金が増える

シンプルすぎるほどの答えですが事実です。

株式市場が下落してしまえば、資産は減ってしまいますが、長期の視点で見れば、資産が増えていきます。

先ほどグラフで紹介したダウ指数の伸びをみてもらえれば分かるように、過去に何度も暴落はしたものも、直近35年で株価は25倍以上になっています。

今後はどのくらい伸びていくかは正直なところ検討はつきませんが、あらかた株価が上昇していくことは期待できるでしょう。

管理が楽

個別株は管理が面倒です。

理由はいくつかあります。

個別株の管理が面倒な理由

買付するタイミングに悩む

企業の業績を定期的に確認しなければならない

保有している個別株のパフォーマンスが奮わないと不安になる

 

対して、投資信託での積立投資は、初めに積立額と頻度の設定をして口座にお金を入れておくだけです。

超がつくほど簡単です。

株の知識は必要ない

全く必要がないわけではないですが、積立する投資信託の選び間違えさえしなければ、基本的に必要ありません。

最初に選び間違えをしてしまうと、積立てしても利益を得るどころか、投資金を減らしてしまう可能性があります。

ではどの投資信託を選べば良いのか?

それについては後の章で解説します。

株式市場が暴落しても冷静でいられる

株式投資をしていて一番精神的にストレスになりかねないのが暴落です。

個別株投資をしている人のありがちなパターンとして、暴落時に不安になり狼狽売りをしてしまうことです。

狼狽売りとは、市場が暴落した時、焦って自分の持株を処分してしまうことです。

私も株式投資を始めて1、2年目の頃は何度も損切りをして痛い目を見てきました。

ですが、積立投資なら定期的に、機械的に自動で積立してくれるので、暴落した後は安く買うことができ、逆に高い時に買いすぎることもありません。

なので暴落した後でも、株がバーゲンセール価格で買えた!とポジティブになれます。

この作業を自身で行うのは現実的ではないので、自動で積立投資するシステムが理にかなっているわけです。

誰でもできる

5つ目は誰にもできることです。

  1. 証券口座を開設する
  2. 入金する
  3. 投資信託を選び、積立額と頻度の設定をする

以上の3ステップのみです。

あとは定期的にお金を口座に入金するだけで良いので、誰にでもできます。

投資と聞いたら難しすぎて拒絶反応を起こす方がいるかもしれませんが、必要なのはこの3ステップのみです。

これだけ簡単に株式投資を始められるのに、始められない理由を探す方が難しいです。

どの投資信託を買ったら良いのか?

ここまで来て、株式投資を始めるには、証券口座の開設、入金、そして投資信託の選定、積立額と頻度の設定をすれば良いことは上で解説しましたね。

では最後の質問として、

「どの投資信託を買ったら良いのか?」

それについて分からない方の為に、おすすめの投資信託を2つ紹介します。

おすすめ投資信託
  • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド

 

いずれも主に米国株で構成され、信託報酬も控えめな優秀な投資信託になります。

S&P500とは米国株式指数の代表的な指数の一つです。

投資信託を保有していると自動的に保有資産から差し引かれる手数料があり、その比率を表したものが信託報酬です。信託報酬は少ないほど運用するコストが低くなるので、長期で積み立て投資を考えている方は絶対に確認しておきたい項目です。

 

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、他におすすめとしてあげたS&P500指数に投資している投資信託とは異なり、欧州や日本にも比重を置いているのが特徴で、米国株だけでなく世界的に投資したい方に向いています。

出所:モーニングスター

 

なので、米国株に資産を捧げたい!と考えている方は

「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」

世界的に投資したいと考えている方は

「ニッセイ外国株式インデックスファンド」

が良いでしょう。

 

あえて間を取って、両方の投資信託に半分ずつ積み立てしていくのも良いアイデアです。

まとめ

投資初心者で何を買えば良いのか分からない方は、まずは投資信託で積み立て投資を始めてみるのがおすすめです。

米国株式又は外国株式の投資信託なら、今後も月日を経て株価が上昇していくことは大方予想できます。

なので、資産を築いていきたい方は低額からでも毎月積み立てを始めてみてはいかがですか?

私も個別株を買いながら、毎月の積み立て投資はしていますので、一緒に頑張りましょう。

 

以下の記事ではSBI証券で積立投資を始める手順を画像付き解説していますので、参考にしてみてください。

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