お金

ワーホリでカナダに1年間滞在した時の費用を公開

 

カナダでワーホリをしたいけど、1年間でいくらくらいかかるんだろう?経験者の話が聞きたい…

そんな疑問に答えます。

本記事では

  • 私が実際に1年間でいくら出費したのか?
  • 何に使い過ぎてしまったのか?
  • 節約の為の改善点はある?

以上に焦点を置きながらまとめていきます。

 

このブログの著者は海外経験ゼロで23歳の時にワーホリを利用し、英語習得のためにカナダのトロントとエドモントンに合わせて1年間滞在した経験があります。

渡航前費用

私の場合、海外渡航するのが初めてで、何から何からまで不安で殆どエージェントに任せてましたこともあり、大分割高になっています。

  1. パスポート申請費用:11000円
  2. 日本からトロント行きの片道チケット:約10万円
  3. エージェントの現地サポート費用:約10万円
  4. 海外旅行保険1年:約20万円
  5. ワーキングホリデービザ代理発行代:約2万円
  6. 空港からホストの家までの送迎車:約2万円
  7. 語学学校三ヶ月:約40万円
  8. ホームステイでの1ヶ月半の滞在費(三食込):約14万円

トータル約99万円

渡航前だけでざっくり100万円近くかかっていました。

エージェントへ貢いでしまった正確な金額は分かりませんが、20万円以上は安心料として持っていかれてしまいました。

改善可能な点

私の例ではあまりにも無駄な出費が多すぎるので、改善可能な点をまとめていきます。

エージェントの現地サポート費用:10万円

このサポートの内容は、

  • 海外に出発するまでの最大で週に二日間、日本語の喋れるネイティブの英会話教室が受けれる(一日で一時間半ほど)
  • 現地で困った時に、エージェントの事務所に来れば相談に乗れますよ。といった相談窓口のようなサービス

の二つです。

英会話の練習は楽しく学べたので役に立ちましたが、二つ目の相談サービスは全く使いませんでした。

そう考えると、10回も参加しなかったエージェント経由の英会話教室の単価は1万円以上になります。

エージェント経由でない普通の英会話教室に行ったり、オンラインで英会話の練習した方が圧倒的に安く、私の場合、往復で2時間以上かけてエージェントの事務所に行く必要もなかったので、効率も良かったに違いありません。

DMM英会話はオンラインで自分が好きなタイミングで、英会話の練習ができる上に、1レッスン当たりの価格も初月は105円と安く、入会金もかかりません。

そして自宅から英会話の練習ができるので、私のようにわざわざ時間をかけて家から離れた英会話教室に行かずに済むので、大幅な時間の節約になりますし、その時間を英語学習に充てることもできます。

まずは無料体験レッスンから試してみることもできるので、これから始める方には優しくて良いですね。

海外旅行保険代:約20万円

大体ネットで

海外保険 1年間

などと検索すると20万円前後のプラン、もしくはそれ以上のプランばかり表示されます。

私は保険に関しては自分で契約しましたが、安いプランを選んだつもりでも約20万円かかってしまいました。

カナダ滞在中に知ったのですが、保険の契約は現地で行った方が圧倒的に安上がりだったということです。

例えばAllianzというカナダの保険会社は、25歳以下で保証限度額が$10,000の1年間のプランはわずか$657です。しかも、日本語で申請できます。

実は更に保険料を抑えることができます。

それはエポスカード の90日間の海外保険自動付帯サービスを利用することです。エポスカードさえ持っていれば、渡航前の申請なども必要なく、サービスの名の通り自動的に海外保険の恩恵を得られます。

なので、最初の90日間は海外保険自動付帯サービスを利用し、それからAllianzなどの現地のカナダの保険会社と契約するのが最安になると思います。

余談ですが、私が3ヶ月間ヨーロッパ旅行した時は保険に入らずに、海外保険自動付帯サービスを使ったので、保険代は0円でした。

エポスカードは、海外旅行保険自動付帯サービス90日間、海外でのキャッシングにも対応していて、発行費と年会費は0円です。

もし海外へ持っていくクレジットカードで悩んでいるのであれば、先ず一枚におすすめしたいです。

ワーキングホリデービザ代理発行代:約2万円

エージェントにビザの申請を頼むのに2万円ほどしました。2万円もあれば現地の1ヶ月分くらいの食費に相当するので自分で申請するようにしましょう。

空港からホストの家までの送迎車:約2万円

私が現地に到着するのは夜中で、大きなスーツケースやバッグを持ちながら乗った事もない交通機関を利用するのは心配だったので、エージェントで手配した時に使った2万円です。

正直2万円はぼったくりレベルだと思うので、現地のタクシーを利用するか、UBERを手配するのが得策だと思います。

私は夜中の12時過ぎにダウンタウンから少し離れた自宅までUBERを利用したことがありますが千円もかかりませんでした。

なので空港から滞在先まで移動するにしても、エージェント経由の送迎車の半値もかからないと思います。

語学学校三ヶ月:約40万円

先に述べますが、語学学校はかなり高いです。

私の場合、エージェントを通したので更に割高になり、3ヶ月で約40万円もしました。

英語を学ぶことが目的なら、先ほど紹介したDMM英会話で海外でも英会話の練習をできますし、meetupの語学交流イベントに無料で参加したり、職場でリアルに学ぶことだってできます。

これらの方法を駆使すれば、これだけでも約40万円近くの節約です。

なので語学学校の友達と仲良くなるが目的でなければ、今一度、

本当に大金を叩いて語学学校に行く必要があるのか?

と考えたみた方が良いと思います。

ホームステイでの1ヶ月半の滞在費(三食込):約14万円

留学で現地に住むとなれば、先ずはホームステイと思われる方が多いかもしれませんが、結論から言えばおすすめしません。

私の場合、ホームステイの立地はとても悪く、辺りには何もない辺鄙な所で、語学学校まで片道1時間半ほどかかりました。

同じ語学学校に通っていた日本人も同様で、成れの果てのような場所に住んでいる人が多かったです。

食事も全く口に合わず、喉を通らない日もあったので、自分で買って食べていた事も多々ありました。

もしあなたがホームステイの分の費用を浮かせたいのであれば、少し難易度は上がってしまいますが

  • Booking.comでゲストハウスを予約
  • Airbnbを使い民泊する

上記の方法のいずれかの方法で最初の滞在場所を決めた後、その間にCraigslistやKijijiでシェアハウスを探すのがおすすめです。

シェアハウスならダウンタウンにほど近い好立地でも、1ヶ月で6万円以内で借りれたりするので、ホームステイより割安です。

そして、シェアルームメイトとも友達になれることもシェアハウスならではのメリットです。

渡航後費用(1年分)

  1. 交通費:約14万円
  2. 交際費:約10万円
  3. 電話代:約5万円
  4. 家賃代(ホームステイ除く):約55万円
  5. 食費:約20万円
  6. 旅行費:約5万円〜6万円
  7. トロントからエドモントン、そして日本までの片道チケット:約12万円
  8. エドモントでの滞在費:約1万円

トータル約123万円

渡航前費用と合わせると、なんと約222万円かかりました。

予算が200万円ほどだったので、現地で仕事していなければ賄いきれない金額でした。

改善可能な点

渡航前にかかった金額ほどではないですが、改善可能な点がいくつもあるので、順に追っていきます。

交通費:約14万円

TTC (トロントの交通機関名)の乗り放題パスを買っていました。

実はこの乗り放題パスは1カ月で146.25ドルもしてかなり高いです。

トロントでは一度交通機関を使うのに3.25ドルなので、一回往復したところで6.5ドルしかかかりません。

つまり乗り放題パスで元を取るには、最低でも1ヶ月で23往復しなくてはなりません。

現地の人も皆、全然お得ではないと言っていました。

もしあなたが交通費を節約したいのであれば、自転車を買って交通機関は使わないことです。

ここでポイントがあり、自転車を自転車屋で買わずに、CraigslistやKijijiで中古の自転車を購入することで、割安に入手することができます。

私の友達の何人かはこの方法で交通費を格段に抑えていました。

冬は寒い上に雪が降って、自転車移動は厳しくなりますが、それ以外のシーズンであれば、快適なこと間違いなしです。

もしあなたが自転車を使わなくなったら、同じようにCraigstlistやKijiji、もしくはe-Mapleで自転車を求めている相手に売れば、交通費はほぼかからなくなります。

交際費:約10万円

友達と出掛けたり、ナイトライフを楽しむ日も多かったですが、出費は10万円ほどでした。

クラブのステージでパフォーマンスを楽しむ

 

せっかくの海外生活なので、交際費に関しては財布と相談しながら好きな額だけ使って問題ないと思います。

電話代:約5万円

日本で使っていたSIMロックを解除したiPhone持っていき、Fidoという携帯会社でSIMカードのみの契約をしました。

電話、テキスト、データのプランで月額4千円ほどでした。

実際電話はほぼ使わなかったので、テキストと少量のデータプランにしておけば、月額3000円程まで落とせて、一年で約1万円節約できたといった印象です。

家賃代:約55万円

節約の為に、ホームステイ後はシェアハウスとゲストハウスのみに滞在しました。

立地はダウンタウンに30分以内にアクセスできる好立地でしたが、1ヶ月で6万円もかかりませんでした。

なので家賃代への出費を抑えたい方はシェアハウスをおすすめします。

以下、家探しにおすすめなサイト3選です。

  1. Airbnb
  2. Craigslist
  3. Kijiji

カナダでの家探しでは、月初からの契約が多いので、どうしてもホームステイ後だったりする場合は、どこかで帳尻を合わせる必要があります。

そんな時に私が利用したのがAirbnbでの民泊です。

その後の滞在先はCraigslistとKijijiでシェアハウスを探すのが、安くて効率が良いのでおすすめです。

食費(ホームステイ滞在時除く):約20万円

食費に関してはかなり安く済ませられた自信があります。

一週間に一度近隣のFresh.Co(フレシュコ)という安価で食材を買うことのできるスーパーで買い物をし、自炊をしていたので1ヶ月で2万円もかかりませんでした。

NO FRILLES(ノーフリルズ)も安価で人気のスーパーなのでおすすめです。

私の自炊飯

 

カナダでは外食をすると、飲食代の他にチップも15%以上払うのが習慣なので、一気に食費が嵩んでしまいます。

なので節約をしたい方は、一人で外食に行くことはなるべく避けましょう。

旅行費:約5万〜6万円

あまり沢山は旅行できなかったのですが、日帰りのナイアガラの滝への旅行とモントリオール、そしてケベックへの一週間の旅行費が合わせてこれくらいだったと思います。

旅行費に関しては、泊まる場所をホテルではなく民泊にすることで、宿泊費を抑えることができます。

何よりホストとの交流がとても楽しいのでおすすめです。

私の場合、旅行先では全てAirbnbで民泊していたので、ホテルに泊まるより格安で、一泊3千円ほどしかかかりませんでした。

ケベックにそびえ立つ高級ホテルフロンテナック

トロントからエドモントン +帰りのチケット:約12万円

トロントからエドモントンの片道チケットが約2万円、そしてエドモントンから日本までの片道チケットが約10万円でした。

時期的にゴールデンウィークに差し掛かる時だったので、少し割高にはなっていますが、出発1ヶ月前にこのくらいの値段で予約できたので、安い方だと思います。

安い飛行機のチケットを探すのはスカイスキャナーがおすすめです。

スカイスキャナーは、世界の航空会社のフライトの値段や時間を簡単に比較することができます。使い方もとてもシンプルで使い勝手も良く、ホームのページで

  • 往復または片道
  • 出発地と目的地
  • 出発日、往復の場合は現地出発日
  • 人数とクラス

を入力すると

 

最適なプラン、そして最安、最短のプランをまとめて調べることができます。

詳細に進めばチケットの購入もできます。

なのでスカイスキャナーを上手く使い、安くチケットを手に入れましょう。
スカイスキャナー

エドモントンの1ヶ月間の滞在費:約1万円

冒頭で述べたように、私はトロントに11ヶ月間滞在し、残りの1ヶ月をエドモントンで過ごしました。

そしてその時の滞在費用はなんと約1万円です!

信じられないかもしれませんが、Workawayというウェブサービスを利用することで、滞在費と食費がタダになります。

なので使った金額はWorkawayのメンバーシップ代の約5千円と、エドモントンでの交通費と交際費が約5千円の計1万円です。

私は今まで4回利用してきましたが、いずれも忘れらない貴重な思い出になりました。

節約後の出費総額をシミュレーションしてみる

一年間で渡航前と渡航後に使用した金額の合計は約222万円でした。

では私が解説した節約方法でどれだけ安くなるかシミュレーションしてみます。

節約後の渡航前費用

  1. パスポート申請費用:11000円 → 11000円 変わらず
  2. 日本からトロント行きの片道チケット:約10万円 → 約10万円 変わらず
  3. エージェントの現地サポート費用:約10万円 → 0円
  4. 海外旅行保険1年:約20万円 →  約5万円
  5. ワーキングホリデービザ代理発行代:約2万円 → 0円
  6. 空港からホストの家までの送迎車:約2万円 → 約3千円(距離による)
  7. 語学学校三ヶ月:約40万円 → オンライン英会話三ヶ月 約1万5千円
  8. ホームステイでの1ヶ月半の滞在費(三食込):約14万円 → シェアハウス+食費    約12万円

出費トータル約99万円→約30万円

シミュレーションしてみたところ、70万円ほど無駄な出費を抑えることができました。

節約後の渡航後費用

  1. 交通費:約14万円 → 約5万円(8ヶ月間自転車を使い4ヶ月間TTCを使ったものとする)
  2. 交際費:約10万円 → 変わらず
  3. 電話代:約5万円 → 約4万円
  4. 家賃代(ホームステイ除く):約55万円 → 変わらず
  5. 食費:約20万円 → 変わらず
  6. 旅行費:約5万円〜6万円 → 変わらず
  7. トロントからエドモントン、そして日本までの片道チケット:約12万円 → 変わらず
  8. エドモントンの滞在費:約1万円

トータル約123万円→約113万円

渡航後は節約を意識していたので、あまり無駄な出費はありませんでした。

強いて挙げるなら、交通費を自転車で節約していればもっとお得に生活できたことです。

節約後の総費用

約222万円→約143万円!

となり、約79万円も節約できることがわかりました。

その中でも特に

  1. 語学学校三ヶ月:約40万円
  2. 海外旅行保険1年:約20万円
  3. エージェントの現地サポート費用:約10万円

の3つだけで約70万円になっていることから、いかにエージェントに頼らず、語学学校に通わず、そして保険での過度な出費を抑えることが重要なのかということを実感しました。

まとめ

ワーキングホリデーで滞在費を安くするには以下が重要です。

  • エージェントに頼らない。
  • 最初の3ヶ月間は海外保険に入らず、エポスカードの海外旅行保険自動付帯サービスを使い、その後はAllianzなどの現地の保険に加入する。
  • 語学学校にいかず、DMM英会話などのオンライン英会話でお得に練習するか、meetupなどの現地の語学学習イベントに参加する。
  • ホームステイではなくシェアハウスを利用することで、滞在費を安くでき、アクセスの良い場所で生活できる。そして、何よりルームメイトと遊びに出かけるのは楽しい。
  • 可能であれば自転車を手に入れ、公共交通機関は使わない。そして自転車は現地を離れる前にウェブサイトを通じて誰かに売る。
  • 外食せずに自炊する。
  • 旅行する時は出先で民泊する。現地人と交流と取ることもでき一石二鳥。

上記のリストのことを実行すれば、私のように年に200万円以上かかるワーホリにはならないでしょう。

私はトロント滞在中に100万円以上稼ぎましたが、それでもワーホリに100万円ほどの出費をしています。

無知が故に大きな無駄な出費をしてしまいました。

もし渡航前にこの節約方法を知っていれば、稼いだ額差し引いて30万円も使わず1年間カナダに滞在できたかもしれません。

なのであなたがワーホリをする予定が将来あるようであれば、私の失敗の例を参考にしてみてください。

この記事の方法で大きく節約することもできますし、ワーホリに必要だと言われている100万円から200万円の資金を用意できずとも、それ以下の資金で十分攻略できます。

安く滞在し、残りのお金を旅行や交際費に充てて、賢くワーホリ生活を楽しみましょう。

長くなってしまいましたが、最後まで閲覧ありがとうございました。

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