コラム

【SBI証券】外貨積立で為替手数料がお得に!?画像付きで解説!

米国株式を取引する前に必ずかかる為替手数料。

一般的に証券口座上で円→ドル、ドル→円にするときは1ドル当たり25銭の為替手数料が発生します。

つまり1往復で1ドルあたり50銭も手数料で取られることになります。

可能なものなら手数料を抑えてその分投資に回せたらと思いますよね。

実は住信SBIネット銀行を活用することにより、為替手数料を4銭まで抑えられるんです。

本記事ではその方法について、画像付きでわかりやすく解説していきます。

STEP1:SBI住信ネット銀行の口座開設をする

為替手数料を抑えるステップとして住信SBIネット銀行の口座が必要になります。

なので持っていない方は先に開設しておきましょう。

開設方法については住信SBIネット銀行のウェブ上に全て載っている為、ここでは割愛します。

>>住信SBI銀行口座開設ページ

STEP2:ドルを買付してみよう

ドルを買うのは以下の3ステップになります。

口座にログイン

外貨預金

米ドル買付

順々にわかりやすく解説していきますね。

 

まずは住信SBIネット銀行にログインし、上のタブの商品・サービスを選択します。

そうすると下のような画面が表示されますので、次に外貨預金という項目を選択してください。

次に購入する外貨を選択します。

今回は米ドル/円を買付してみます。

選択後は下のような画面に切り替わりますので、出金口座と入金口座を指定します。

住信SBIネット銀行には代表口座 米ドル普通という項目で米ドル口座が用意されてますので、入金口座をそちらを指定します。

次に買付金額を円指定、又は米ドル指定で選択します。

円指定の方が好きな金額をドルに変えられるので楽です。

最後に取引パスワードを入れたら購入確認画面に切り替わり、ドルの買付が完了です。

これだけで1ドルあたり4銭の手数料でドルを買付できました。

【裏技】もっと為替手数料を抑えられる方法

実は住信SBIネット銀行の外貨積立を利用することにより、為替手数料を片道2銭に済ませられます。

ただ一つ注意点として、外貨預金のように即時買付ができません。

外貨積立では積立申請をしてから実際に反映されるのはよく営業日になるので、その間の為替変動で、かえって割高になってしまう可能性も考えられます。

私はすぐドルが欲しい時以外は外貨積立でドル転しています。

外貨積立の方法については住信SBIネット銀行のこちらのページで確認できますよ。

STEP3:ドルをSBI証券へ移動する

最後に住信SBIネット銀行で仕入れたドルをSBI証券に移す作業をしましょう。

まずSBI証券にログインし、右上のタブの入出金・振替を選択、そしてその中の外貨入出金を選択します。

下の画面が表示されたら米ドルを選択し、先ほど買付したドルの金額を振込金額に入力したら取引パスワードを入れて完了です。

これで簡単にSBI証券の米国株式口座にドルが移動できました!

まとめ

以上の簡単な過程で、ドルを20銭以上お得に買付することができました。

SBI証券の口座上でドルを買うより少し手間ではありますが、そのちょっとした手間で手数料を大幅に抑えられるならやらない手はないです。

皆さんも住信SBIネット銀行を活用して、賢く為替手数料を抑えていきましょう。

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