そんな悩みを抱えている人は、まず自分がシェアハウスに合った性格なのかどうか確認しておくことがおすすめです。
そこで本記事ではシェアハウスに向いてない人の特徴7つをご紹介します。
当てはまる項目が多いとシェアハウスでの暮らしは難しいかも知れません・・・
シェアハウスに向いていない人の特徴まとめ
では早速シェアハウスに向いていない人の特徴を見ていきましょう。
その① 極力人間関係を避けたい

1つ目が人間関係を避けたい人です。
当たり前ですが、シェアハウスは知らない人と共同生活をすることになります。
廊下ですれ違うこともあれば、同じタイミングで共有スペースを使いたいこともあるでしょう。
そうなった時、軽く挨拶したり会話したり、シャワーやキッチンを利用する時間を交渉したりする必要性が出てくるかもしれません。
なのでそのようなやり取りすらしたくないのであれば、シェアハウスに向いてないでしょう。
その② 水回りのスペースを共有したくない
2つ目は水回りのスペースを共有したくない人です。
シェアハウスではトイレや洗面所、キッチンなどの水回りのスペースを共有することになります。
同じ階に住む人が多ければ多いほど、汚れるのが早かったり、キッチンが水浸しのままといったトラブルに遭遇しやすいです。
敏感な方だとこういった細かいことでストレスが溜まるので、ある程度寛容な性格な人が良いでしょう。
その③ 騒音トラブルに見舞われたくない

3つ目が騒音トラブルを避けたい人です。
これに関しては住居人のモラルや生活リズム、そして家の構造等に左右されることになります。
例えば、平気で大きな足音を立てながら廊下を歩く人や、深夜にイヤホンなしで音楽を流したり、レンジをチンをしたりと騒音を立てる人がたまにいます。
こればかりはシェアハウスの住民次第で運になってしまうので、毎晩1人で確実に安眠したい人には向いていないでしょう。
その④ 神経質
4つ目が神経質な人です。
シェアハウスは共同生活なので、些細なことが気になって仕方がない人は向いていません。
例えば
- トイレにいることが周りに知られたくない
- 洗面所を使用しているとき、後ろで誰か通り過ぎるのが気になる
- 他人の生活音が気になる
などですね。
シェアハウスを利用していれば必ずこれらの場面に出くわすので、神経質な人は家賃が安いからという理由だけでシェアハウスを選ぶのは避けるべきです。
その⑤ 家に泊めたい人がいる

5つ目が家に泊めたい友人や彼氏彼女がいる人です。
シェアハウスでは第三者の訪問、そして宿泊が許可されていないことがあります。
追加料金を払うことで泊められるシェアハウスもありますが、ベッドのサイズがそもそも1人用なことが多いので窮屈な思いをするでしょう。
同棲したい人がいる場合や、家に友達や家族を招き入れたい人ならワンルームがベターだと思います。
その⑥ 他人の生活態度でストレスを溜めたくない
6つ目が他人の生活態度でストレスを溜めたくない人です。
よくありがちな例が
- 共有スペースのゴミを貯めたままで捨てようとしない
- 流しに洗っていない食器を放置する
- 洗濯機内に衣類を放置する
などですね。
どれも同居人の生活習慣のだらしなさから来るものです。
これらに対するストレス耐性がない人は共同生活で苦労することになるでしょう。
その⑦ 1人でやりたいことがある

最後に紹介するのが1人でやりたいことがある人です。
ドミトリーやセミプライベート部屋さえ選択しなければ個室に住むことができますが、
- ライブ配信
- 楽器の練習
- 単純に誰にも知られたくないことがある
これらに該当する人はシェアハウスに向いていません。
ライブ配信や楽器の練習に関しては、騒音カテゴリに属し、ハウスルールによって禁止されているケースが多いです。
誰にも悟られることのなく、黙々と作業したい人もシェアハウスは向いていないでしょう。
最後に
シェアハウスに向いていない人の特徴を7項目にまとめてご紹介しました。
本記事ではネガティブな面ばかり紹介してしまいましたが、それ以上に家賃が安いメリットや、ルームメイトと仲良くなれるといった楽しいことも沢山あります。
なのであまり悲観せずに、気楽に一度住んでみるのがおすすめです。
共同生活に向いていないと思ってたけど、意外とアリかもって人が少なからずいるはずですよ。
