そんな方の疑問に答えます。
本記事では口座開設をしたばかりで何も分からない方でも理解できるよう、投資信託の積立手順を画像付きで分かりやすく解説していきます。
とても簡単ですので、ぜひ参考にして見てください。
投資信託で定期積立する方法
投資信託を毎月買付する手順は以下のようになります。
SBI証券の投信ページにアクセス
投資するファンドを選択
積立買付設定(積立日や金額、買付する口座の設定等)
積立をお得にするポイント入手法
設定するにあたり難しい箇所は特にありませんが、最後のポイント設定は結構知らない方が多いので要注目です。
まだSBI証券に口座を持っていない方は開設しておきましょう。
STEP①投資信託のページにアクセスする
まず初めにSBI証券にログインし、上のタブから投信を選択します。

選択後は以下のような画面に切り替わりますので、画面左側の投資信託を探すからあなたの投資したいファンドを検索しましょう。

どの投資信託で積み立てるか決めていない方は、画面中央下部の投資信託ランキングから探しましょう。
投資信託の選び方がよく分からない方は
何に積立したら良いか全く分からない方は米国株式指数に連動した低コストのファンドを選ぶのがおすすめです。
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- SBI・バンガード・全米株式インデックス・ファンド
実際、私もこの二つのファンドに投資しています。
STEP②積立買付をする
積立したいファンドが見つかったら、実際に買付設定をしていきましょう。
投資信託を選択すると以下のような画面になりますので、株価の下の積立買付という緑色のボタンを選択します。

選択後は以下の4つの項目を埋めましょう。
- 預かり区分
- 積立コース選択
- 金額・日付の設定
- ボーナス月設定
預かり区分

預かり区分では、どの口座で投資信託を積立していくか設定します。
普通に積立をしていきたいと考えている方は特定預かり/一般預かり、NISA口座で積立していきたい場合はNISA預かりを選択します。
NISAは一年間の内に120万円まで非課税で取引すること可能なので、特別な理由がなければNISA口座での積立がおすすめです。
つみたてNISAとは異なります。
特定預かりは確定申告が不要な口座で、一般預かりは一年間の損益額を自分で計算し、確定申告が必要になる口座です。特に要望がなければ、特定預かりを選択するのが一般的です。
積立コース選択
ここでは「どのくらいの頻度で買付を行うか」を設定します。
もし1月の内で複数の日にちに分けて積立投資をしたい方は、複数日を選択しましょう。
金額・日付の設定
次に毎月積立てていきたい金額と、日にちを選択します。

預かり区分でNISA預かりを初めに選択した方は、合わせてNISA枠ぎりぎり注文設定と課税枠シフト注文設定を選択しておきましょう。

ボーナス月設定
毎月の積立投資以外に、ボーナス月にプラスで投資したい方は設定をしておきましょう。

ボーナス月まで設定を終えれば、後は取引パスワードを入力して設定完了です!
お疲れ様でした。
ポイントゲットで積立をお得に

最後に一つ忘れてはいけないことがあります。
それが三井住友カードとTポイントカードの連携です。
SBI証券ではこれらのカードを利用することにより、積立時や投資信託保有時にポイントを受け取ることができます。
一つずつ詳しく解説していきますね。
クレカ積立サービス
2021年にSBI証券と三井住友カードが連携し、クレカ積立ができるようになりました。
クレカ積立することにより、積立金額の0.5%分のVポイントが付与されます。
例えば毎月5万円積立するなら、毎月250ポイントがもれなく貰えるわけですね。
一年で3000ポイントなのでやらないと損です。
三井住友カードは発行手数料も年会費もかからないので、お得に積立をするために持っておきたいクレジットカードです。
投信マイレージサービス

投信マイレージサービスは投資信託の保有額に応じてTポイントが付与されるサービスです。
TポイントカードをSBI証券に登録するだけで毎月15日にTポイントを受け取ることができるので設定しないと損です。
ポイントの付与率は投資信託の保有額が1000万円未満の場合は0.1%、それ以上の場合は0.2%となっています。
詳しくはSBI証券のページでご覧ください。
まとめ
本記事の簡単な手順で、SBI証券で積立投資を簡単に始めることができます。
積立設定後は忘れずにTポイントカードと三井住友カードを連携しておきましょう。

