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【毎月高配当】ETFのSDIVについて解説

 

毎月配当金が貰えて、しかも高利回りのETFってあったりしないのかな…?

年に数回配当もらえるより、毎月配当が貰えた方が嬉しいですよね。

通常、米国株の場合、配当は年に4回の企業が一般的ですが、実は米国市場に上場しているいくつかのETFは一本保有しているだけで毎月配当が貰えてしまうんです。

それが今回紹介する高利回りの配当金を毎月出しているSDIVです。

本記事ではSDIVの以下について解説していきます。

  • SDIVとは
  • 構成銘柄
  • 株価とパフォーマンス
  • 経費率と配当利回り
  • リスク
  • メリットとデメリット
  • 取引できる証券会社

SDIVとは

SDIVとはグローバルXという資産運用会社が運用している世界の配当利回り上位100銘柄へ投資しているETFです。

つまりSDIV一本で世界の高配当株に簡単に分散投資できるわけですね。

では、どのような銘柄に投資しているのでしょうか?

構成銘柄

SDIVの組入上位10銘柄は表の通りです。

出所:グローバルX SDIV紹介ページ

 

おそらく、ほとんどの企業はあまり認知度がないと思われます。

ですが、SDIVなら一本保有しているだけでこれらの企業に分散投資できるので、自分で中身のよく分からない企業の株をピックアップして選別しなくても良いのは利点ですね。

セクターと地域

セクターは金融が半分近くを占めているのが特徴で、地域はアジア圏、アメリカ、ヨーロッパ各30%〜ほどと均等に分散投資されています。

出所:etf database

株価とパフォーマンス

高配当株、ETFに投資するにあたり、株価の値動きを懸念されている方も多いと思います。

そこでSDIVの株価とパフォーマンスを5年足で見ていきましょう。

コロナショック前から若干右下がりの停滞気味で、そこから一気に50%ほど大きく下落してしまいましたが、2020年3月には、底値からコロナショック前の7割ほどの株価まで立ち直っています。

ですが、未だに株価は軟調でお世辞にも良いとは言えません。

高配当株は景気の動向に敏感だったり、パンデミックによる不安だったり、株価にネガティブな影響を与えるイベントが発生した時は、大きく下落するものも、立ち直りが遅いのが特徴なので、その点は留意する必要があります。

経費率と配当利回り

SDIVを保有する際にかかる経費率と配当利回りについて表にまとめました。

2021/3 SDIV
経費率(%) 0.59
配当利回り(%) 6.86

 

経費率は0.59%とやや高めではありますが、配当利回りは6.86%と超がつくほど高利回りです。

SDIVは冒頭でも述べたように世界の高配当株100銘柄に投資しているので、配当利回りの高さは他のETFと比べても抜きん出ています。

リスクについて

結論から述べると、高利回りはとても魅力的ではありますが、SDIVへ投資するリスクは高いと私は考えてます。

株価とパフォーマンスの章でも触れたように、2020年のコロナショックでは、短期間で株価は半分になってしまっています。

いくら配当が高くとも、株価が暴落し元本割れしてしまえば、利益どころではないです。

なので、SDIVに投資する際は、今後何らかの暴落が株式市場に起きた時、他のETFより大きく下がるかもしれないリスクを負うことになります。

 

もし毎月配当が無く、配当利回りもSDIVより下がっても構わないという方は、SDIVより低リスクのVYMがおすすめです。

詳しくは以下の記事で解説しています。

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まとめ

本記事では高配当のSDIVというETFについて解説をしました。

SDIVは毎月高配当が貰える魅力的なETFではありますが、株価自体の値動きが弱いのが難点です。

なので、SDIVに投資を考えている方は、リスクをしっかり把握する必要があります。

メリットとデメリット

高配当が毎月貰える!
  • 市場のネガティブな影響を大きく受けやすい為、リスクが高め
  • 経費率がやや高い

取引できる証券会社

ニッチなETFは日本の証券会社で取引出来ないことが多々あるのですが、SDIVは以下の証券会社で取引することができます。

 

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